ボランティア活動

プティそれいゆ

2011年06月29日 13:24

今日は病児保育とはまったく関係ない話題です。


看護師Aさん、宮城県岩沼市へボランティア活動に行ってきました。

とっても貴重な体験をされましたので、ご紹介いたします。

以下、看護師Aさんの文章です。


『先日、東日本大震災のボランティア活動に参加しました。

何か自分にできることはないか・・・

現地に行きたいけれどどうしていいかわからない・・・

日頃からそのような気持ちをもっていた私は、喜んで参加しました。





当日、私たちのグループは某家の庭と家屋に溜まったヘドロの掻きだし作業をしました。

某家は海から2kmに位置し、高さ2mの津波をうけました。

家屋の庭の草木は海水で枯れ、赤褐色に変色し、

周りの田畑は海水に浸り、瓦礫がいたるところに残っています。

ヘドロを取り除き、瓦礫を集める作業は、人の手=ボランティアでないとできません。




今回の参加を通して、お金も必要だがもっと、人の手がほしい。

という、被災者の言葉を実感しました。』




実際被災地に赴き、現場の声を切実に体感して帰られたAさんのお話。

私たちの胸にもずしりと響きました。


自分にはなにができるだろう。

これからも考え続けていきたいと、思います。
 

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