2010年最初の更新です
たくさん降っていた雪も少し落ち着いたみたいですね
外では子どもたちが雪だるまを作ったり、かまくらの中で遊んだり・・・
冬ならではの遊びをめいっぱい楽しんでいますね
さて、今日は私の大好きな絵本をご紹介したいと思います
『キス、キス ~せかいじゅうで、いちばんのキス~ 』
文:クリスト・ルーピィ
絵:イブ・タルレ
訳:みよしよしえ
この絵本と出会ったのは・・・5年ほど前。
素敵な絵本ないかなぁ…と本屋さんに。絵本コーナーで「あっ、この絵かわいい~」
といって、まっ先に手に取ったのが出会いです
私・・・こうゆう癒しのあるほんわかしたタッチの絵が大好きなんです。
このお話、最後まで読むとになんだか心があったかくなってホッとした気分になります・・・。
≪では、ちょっと絵本の中をのぞいてみましょうか≫
主人公のわんちゃん、スタッキー。
今日はどうしても確かめたいことがあって家族みんながまだ寝ている朝早くに
1人でお出かけしたのです。
向かった先は・・・アヒルさん。
「え~と、あの~、キスしてほしいんです・・・」
お次は・・・うまさん。
ぶたさん。
そして、うさぎさんにチョウさん・・・。みーんなにキスをしてもらってゆめごごち
お家に帰るとパパもママもきょうだいも心配して待っていました。
心配していたママは無事に帰ってきた大切なスタッキーを抱きしめて・・・キス。
スタッキーはやっとわかりました!
「せかいじゅうで、いちばんのキスは・・・ママのキス」
という感じで物語がほとんどわかってしまったのではないでしょうか・・・
子どもがいちばん安心できる居場所。それがどの子にもきっとあるはずですよね
こうゆう愛を絵本で伝えていけたらなぁ~っていつも思います。
久しぶり読んだらまたまた心があったかくなって癒された、保育士Yでした