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2009年08月10日
お薬の飲ませ方②粉薬編
高温や、湿気、直射日光を避けて常温(15~25℃)で保管します。
保存期間は1ヶ月~3ヶ月ですが、処方された時点の体重などで量が調整されている場合がほとんどです。
同じ症状だからと、以前もらったものを自己判断で飲ませないようにしましょう。(兄弟のものを飲ませるのも×!)
溶いたり、混ぜたりは、飲ませる直前にしましょう。
<飲ませ方①・・・そのまま>
※水で溶く
溶けやすいお薬の場合は、少量の水で溶いて、水薬と同じ要領で飲ませてあげてください。⇒お薬の飲ませ方①水薬編参照
※錬る
薬を小皿に出し、ほんの少量の水(2~3滴)をたらし、指で練ります。
耳たぶくらいの固さの団子状にして指ですくい、頬の内側や上あごなど、味覚の鈍感なところにこすりつけます。
白湯、麦茶などを飲ませます。
※そのまま
2歳くらいになったら、上を向いてそのまま粉を口に入れ、水と一緒に飲むことができるようになってきます。
<飲ませ方②…食品などに混ぜる>
①の方法では飲めない場合、混ぜて飲ませますが、混ぜてよいものと悪いものがあるので注意!!
※混ぜてもいいものと、よくないもの
ミルク、おかゆ、離乳食など主食に混ぜるのはやめましょう。食事自体を食べなくなってしまうおそれが!
ヨーグルト、アイスクリーム、プリン、ガムシロップ、ジャムなど、味がごまかせるものに混ぜるといいでしょう。
ゼリー状のオブラートも市販されています。
混ぜるとかえって苦くなってしまったり、お薬の効果に影響を与えてしまうものもあります。
以下に表を挙げてみましたので参考にしてください。(詳しくはかかりつけ薬剤師さんに聞くのが一番です!)

◎問題なし ●飲みにくくなる △吸収などに影響がある -不明

