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プティそれいゆ
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高山市委託事業・病児保育室 『プティそれいゆ』です。
お子さんの急な体調不良で仕事が休めず困った・・・という経験はありませんか?
そんな時の保育サービスが病児保育室です。

保育士と看護師が常駐し、疾患に対する観察と気配りをしながら回復を促す1日を過ごします。そしてなによりも1人1人を大切に、愛情いっぱいの保育を目指します。

お子様にも、保護者の方にも、「利用してよかった」「安心して過ごせた」と、思っていただける保育室をめざしています。
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2009年08月24日

お薬の飲ませ方④こんなときどうする?

今日はお薬シリーズのまとめ編。よくある質問をQ&Aにしてみました。

『病院に行く前に準備は?』
※常用している薬や、最近まで飲んでいた薬がある場合は、医師に伝えましょう。(薬局でお薬手帳を作ってもらうと便利です)
※医師に聞かれてすぐ答えられるように、体重を計っておきましょう。
※熱のグラフや症状をメモして持参するとより、伝えやすいでしょう。

『食事がとれていない時、お薬を飲ませても大丈夫?』
※子どもの薬には、胃を荒らす成分ははいっていないので、空腹時でも大丈夫です。
※食事時間にとらわれず、「1日3回」なら、起きている時間の3等分。朝・園から帰ってすぐ・寝る前 の3回でよいでしょう。

『薬を飲ませるのにとても時間がかかります。』
※溶かしたり、混ぜたりした場合は成分が変化してしまうので、30分以内に飲みきるようにしましょう。
※嫌がったらいったん気をそらして遊び、ご機嫌が直ったころ、さっと飲ませてみましょう。
※おなかがいっぱいで飲みたくない、という方の場合は、医師に確認し、授乳前、食事前に飲ませるようにしましょう。

『お薬を飲んですぐ、吐いてしまいました。』
※追加で飲ませてはいけません。必要量以上に体に吸収されてしまう恐れがあるのでそのまま様子を見てください。
※追加で飲ませるか迷った場合は医師に相談しましょう。

『座薬を入れてると、便と一緒に出てきてしまいました。』
※5~6分以内に、そのままの形ででてきてしまったら、もう一度入れなおしたほうがよいでしょう。
※溶け始めているときは、そのまま様子を見てください。
※効果がないなど、追加でいれるかどうか迷った時は、医師に相談しましょう。

『よくなってきたので、お薬をやめてもいいですか?』
※処方された薬は、途中でやめないのが原則です。かえって治療を長引かせてしまうことも!
※医師に、処方された時点で、いつまでのませるかを確認しておきましょう。
※逆に、症状が改善されないとき、受診時とはちがう症状が出てきたときは、もう一度受診します。熱のグラフや、様子を書いて持参するとよいでしょう。


icon90いずれの場合も、疑問に思ったり、不安な点は医師・薬剤師に相談しましょうicon90

  
Posted by プティそれいゆ at 16:55困ったな・・・